みにりぽ Vol.1
第10回 スルッとKANSAI バスまつり

今年も行われた「スルッとKANSAIバスまつり」!今年の会場は神戸御崎公園!
去年一昨年と諸事情で参加できなかったので、3年越しの参加となりました。
上記写真中央に見えるように、久しぶりのりんかんバス参加ということもあって、思いっきり幕目当て。
きえぇぇい!13-37の幕をよこせと言うっとるだろうが!!
そんなわけで、簡単に参加した全車を「みにりぽ」します。

バスじゃねぇ。

まず、一番最初混雑具合の確認、およびバスを一通り確認するために一番奥まで行きました。
そこに神戸市電1100形が鎮座していた。
あ、ここに来る前にりんかんバスの幕だけは買っといた。通学で使っていた・346号の形見を。
1100形といえば、広電にも兄弟がいたりする。
 

今年の主催に当たる神戸市交通局の保存車両である「こべっこ号(初代)」。
山岳地域向けに配備されたオリジナルのボンネットバスだそうで、小柄でかわいらしい印象。確か、いすゞだったと思うが、ボンネットバスの車種には詳しくないんで・・・。ハコならわかるんだけどね。
こちら、スルッとKANSAI各種イベントに神出鬼没の「こべっこ二世号」。ちなみに初代と比べると一回り大きいが、それもそのはず。ベースはトラック。
神戸市誇る魔改造車両であり、ナンバーもなんでか・444という始末である。
ここからは一般車両いくよー。
京都バスは中型、レインボーUで参戦。
えーっと、車内に入ってないんで日野なのかいすゞなのか、からきし見当もつかないわけだが、京都バスだから日野に決まっていると、勝手に決め付けてます。
なかなか55号車を持ってきてくれない・・・・。

記念撮影の列が正面を取り巻いていて一瞬の隙をついて縦撮りするしかなかった阪急バス。
ぜひ猪名川の58MCを持ってきてほしかったところだが、阪急バスでは西工ばっかのため、MMCの純正車体を使ったMPは少数派。これから増えるんだろうけど。

こちらも、妙に人が多くて撮りにくかった高槻市営交通局。
今回唯一の西工ボディ。

グッズ販売は電鉄と共同戦線の山陽バス。
部品とかちょっと高かったのを強烈に覚えている。

こいつはわかる!!わかるぞ!!いすゞだ!!

神姫バスはこいつでしか参戦する気がないのだろうか?
よく来るブルーリボンシティハイブリッド。
相変わらず見物も少なく、撮りやすい被写体なのがかわいそうなんだが。

神姫バスは部品の値引きが一番早かったよ!

伊丹市交通局。忘れがちだけど忘れないで!!
こいつはどっちだろう?日野・・・・なのか?日野ユーザーだった気がするんだけど。

カオス オブ OKK

部品販売が強烈なことで有名な大阪空港交通。
持ってきたのはセレガ・ハイブリッド。
澄んだデザインにハイブリッドが良くお似合いだと思う。

なお、強烈な部品は後で紹介します。

置き場が一番端だったため、人通りが激しく撮りにくかった尼崎市交通局。
小規模な交通局は車種が少ないから、こういうイベントだと不利だよね。

岡山県から来た下電バス。
「電」がつくけど、親会社は20年前に廃線したんだよね。

ジーンズバスという、ネタもクソもなくなってきた昨今のバスまつりにおいて、もっとも過激な車両を投入。
カーテンやモケットがデニム張り!地場産業を生かした地産バスであります!
なお、Pitapa対応。

一番目立ってなかった神鉄バス。
・・・そりゃぁ、こんなコミュニティバスみたいなカラーで小型車だったら、大半見向きもしないような・・・。
リエッセの参加は何気に珍しいんだけどね。

変な部品販売をしていた京阪バス。
一つ目だから日野です。

なぜかバスコレの販促看板を売っており、「誰がこんなもん買うねん・・・」と思っていたら、ぬけぬけと会場内で持っていく素敵なお兄さんがいたことが印象でした。
なお、閉会1時間前になると、全品200円という暴挙に出たことは有名ですね。東京(八王子)の板は買うべきだったかしら・・・?

一応、姫新と同じ仕様であるはずのBRC-HB。
大阪市交通局もリフトバスとか変態を持ってくればいいのに、こんな大人しい車種にしちゃうから。いや、レインボーU持ってこられるよりマシか。
部品販売は1時間満たずで終わってた模様。

今回のゲスト。全但バス。最初、どれが全但バスかわからずに探したのは秘密だ。

全但はいすゞユーザーだからエルガ。これは「カバンバス」らしい。豊岡市の産業の一つだ。ちょうど、下電バスの真ん前に止まっていたのが面白いところ。

なお、販売員のお兄ちゃんが必死で、「半額でどうです?」とバス停板を指してくれたのには驚いた。
3000円でちょっと高いかな?だったのに、1500円はまぁ、そんなもんかな?
閉会1時間前には1000円になったけど。

いっつもエルガミオの上、知名度イマイチ水鉄バス。
流石に南海の譲渡車なんか持ってこれないか。
毎度毎度車内は公開しないわ、グッズはイマイチだわ、車両は高速仕様ばっかだわでつまらない南海バス。
とはいっても、何気に高速バスでも毎年違う車種持ってこれるあたり、バリエーションの豊富さが垣間見れる。
多分、この会場内で高速バスに関して一番バリエーション豊富かもしれない。
まったく人気のなかった阪神バス。
盗み聞きしたところ、「販売物がつまらん」だそうで。
っても、セレガーラ全盛のこの時代。エアロクイーンUを持ってきただけえらいぞ!

和バス連合。和歌山バス+和歌山バス那賀。
那賀なんて1台1車種のカオス会社なんだから、何か持ってくればいいのにね。なお、梅も売っている。

なんか、方向幕は1人に買い占められたらしい。

あ、バスは会場内で現役では一番古いかもしれないセレガRのサウスウェーブ。一番古いのは神戸市の保存車だからね。

「抹茶はどこじゃ?」と探せばこいつだった。
京都市交通局の定期観光バス用セレガーラ。
フロント右上に「発車は16時です」とちょっと手の込んだオプションがついている。確かに、16時以降、返しが次々に出発するもんね。

人気のある社局だけに、グッズ・部品販売は盛況。

神戸交通振興(シティーループ)。
ベースはエルガっぽい。違ってたらごめんなさい。
何気に今日発売のジャガードタオルが真っ先に売り切れたりとグッズ販売は盛況。デザインのおかげ?

このバスは神戸市のベイエリアをぐるぐると回る観光用のバスだそうで。

近鉄バス

No Picture

近鉄バスだけ撮ってないです。
理由は上の写真でもわかるとおり、前がゴテゴテしてて撮りづらかった。というのがある。
絶え間なく宣伝の人がウロウロしてるし、まぁ、立ってまってられるほどでもなかったね。
京阪宇治バスのブルーリボンU。
遠いけど、これしか手持ちがないからきっと、高速を使わずに延々と走ってくるのでしょう。ご苦労様です。
南海りんかんバスのブルーリボンシティハイブリッド。
今年の新車を用意し、高野山の宣伝に堂々と参上したものの、知名度故か人気はイマイチ。13-37の方向幕があったものの、購入できなかったということに。死にそう。
今回で一番古い奈良交通のブルーリボン。しかも特急仕様
日本最長の一般路線バス、十津川特急バスに使用される本車両は長距離運転にも適した優れモノだが、いかんせん古い。ノーマルのツーステップとか、もはや会場でこいつただ1台。
りんかんバスとは違い、用途が用途だけに知名度は抜群だった。
以下、おまけとかなんとか。
当日の川崎重工兵庫工場構内。
メトロ16000系とヨンダバさんが目立つ限り。
225はスイッチャーの後ろに1編成。
カオス オブ OKKの販売物の一部。段ボールの中が工場のゴミ箱のしか見えないのは気のせいだと思う。
今年のお目玉はなんといっても左のクランクシャフト!!たったの1020円での販売!!
右のエンジンピストンも100円と激安。えぇ、買いましたとも。
クランクシャフトは欲しかったが、流石に無茶だった。
今回乗せていただいた、「つばさバス」さんとこの貸切。
毎年のように会場の近くを通って騒然とさせるのが恒例行事のようですが、今回もそのようです。
なお、今回は帰りに会場正面の信号で止まってしまった故に、軽く撮られまくった上、南海バスの返却だと思っていた人までいたようです。

戻るボタンとか、気が向いたら付けます。